ポックル、タンスに挑む〜ぎっくり腰の巻〜

来年、ぼくポックルは祖父母のに引っ越す予定なんだ。
空き家になってしまったその家を、ポックル父と一緒にせっせと片付けてるよ。

この前、おばあちゃんの着物のタンスを動かしたんだ。
そしたら——タンスはびくともしないのに、ぼくの腰のほうが「ぎっくり!」って先に動いちゃったんだよね。妖精なのに、腰は人間並みらしい。😅

片付けはちょっと大変だけど、父と一緒にやってると不思議と楽しい
父にとっては終活にもなってるみたいで、「ああ、この本はもういらんな」とか、「これはまだ置いとこう」とか言いながら、一緒に選んでる。

でね、モノが減って部屋がすっきりすると、まるで魔法をかけたみたいに空気が軽くなるんだ
やっぱり妖精的には、片付いた部屋のほうが羽ばたきやすい!

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